先進医療ってどんなもの?

難病に関する新しい治療法は、日々研究されています。特定の大学病院などで研究された新しい治療法で、厚生労働省から確立した治療法として認められたものが先進医療です。
先進医療として認められる前に診療に取り入れると、自由診療扱いとなり、自己負担額が10割になってしまいますが、先進医療として認められれば、診察費、検査費、投薬費、入院費などは対象となり、負担が大幅に軽減されます。
ただし、先進医療の技術料は全額自己負担となり、高額療養費の対象になりません。例をとると、固形ガンの病巣に対して体外から重粒子線(炭素イオン線)を照射する治療の技術料は約308万円です。また、心臓カテーテル先端からエキシマレーザーを照射する技術料は約25万円です。
先進医療を受ける際には、治療内容や必要な費用などについて、医療機関より説明を受け、説明内容に十分に納得した上で同意書にサインをする必要があります。

先進医療を実施している病院を選ぶときは、どこの病院でもいいというわけではありません。それぞれの技術によって基準が定められているので、それらをクリアした医療機関で治療を受けないと、公的健康保険の対象にならないので注意が必要です。厚生労働省のHPに医療機関の最新情報が掲載されています。

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