特定疾患は医療費が軽減される

治療が難しくて、慢性化して治療に時間がかかる病のことを、難病といいます。その難病は130あり(2012年3月現在)その中の56疾患については特定疾患とし、医療費助成の制度があります。
特定疾患医療受給者証の交付を受けることで、治療費の一部が助成されます。56疾患に該当すると、医療費が軽減されますので、病院のソーシャルワーカーや医師に相談しましょう。

56疾患について

疾患名
ペーチェット病
ハンチントン病
慢性血栓塞栓性肺高血圧症
多発性硬化症
モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)
ライソゾーム病
重症筋無力症
ウェゲナー肉芽腫症

(1) ライソゾーム病(ファイブリー病を除く)
全身性エリテマトーデス
突発性拡張型(うっ血型)心筋症

(2) ライソゾーム病(ファイブリー病)
スモン
多系統委縮症
副腎白質ジストロフィー
再生不良性貧血

(1)線条体黒質変性症
家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)
サルコイドーシス

(2)オリーブ橋小脳委縮症
脊髄性筋委縮症
筋委縮性側索硬化症

(3)シャイ・ドレーガー症候群
球脊髄性筋委縮症
強皮症/皮膚筋炎および多発性筋炎
表皮水泡症(接合部型および栄養障害型)
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
突発性血小板減少性紫斑病
膿泡性乾癬
肥大型心筋症
結節性動脈周囲炎
広範脊髄管狭搾症
拘束型心筋症

(1)結節性多発動脈炎
原発性胆汁制肝硬変
ミトコンドリア病

(2)顕微鏡低多発血管炎
重症急性膵炎
リンパ脈管筋腫症(LAM)
潰瘍性大腸炎
特発性大腿骨頭壊死症
重症多形滲出性紅斑(急性期)
大動脈炎症候群
混合性結合組織病
黄色靭帯骨化症
ビュルガー病(バーシャー病)
原発性免疫不全症候群
間脳下垂体機能障害
天疱瘡
特発性間質性肺炎
1.PRL分泌異常症
2.ゴナドトロピン分泌異常症
3.ADH分泌異常症
4.下垂体性TSH分泌異常症
5.クッシング病
6.先端巨大症
7.下垂体機能低下症
脊髄小脳変性症
網膜色素変性症

クローン病
プリオン病

難治性肝炎のうち劇症肝炎
(1)クロイツフェルト・ヤコブ病

悪性関節リウマチ
(2)ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー病

パーキンソン病関連疾患
(3)致死性家族性不眠症

(1)進行性核上性麻痺
肺動脈性肺高血圧症

(2)大脳皮質基底核変性症
神経線維高血圧症

(3)パーキンソン病
神経線維腫症Ⅰ型/神経線維腫症Ⅱ型

アミロイドーシス
亜急性硬化性全脳炎

後縦靭帯骨化症
バット・キアリ症候群

 

医療費助成の申請は、対象患者かその保護者などが行えます。書類は、申請者の住所などを管轄している保健所に提出します。

申請に必要な書類

・特定疾患医療受給者証交付申請書
・臨床調査個人票(医師の診断書)
・住民票及び患者の生計中心者の所得に関する状況

都道府県で対象患者であると決定されたら、特定疾患医療受給者証を管轄の保健所経由で申請者に交付されます。治癒、死亡などで受給資格がなくなったときや、他の都道府県に転出した場合には、速やかに受給者証を都道府県知事に返還します。

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